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束草港のクルーズ時代開幕 今年12回の運航目指す
作成日
2017.05.04
ヒット
401

聨合ニュースによると、


【束草聯合ニュース】イ・ジョンゴン記者=THAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)の影響による中国人観光客の集客失敗にも関わらず、7万5千トンのクルーズ「コスタ・ビクトリア(Costa Victoria)」が1日、束草港に入港。今年予定していた束草港の12回運行目標のスタートを切った。

コスタ・ビクトリアが束草港に入港したのは、昨年5月に続き今回で2回目となる。

最初は中国人観光客の入国が予定されていたが、THAADミサイルの影響で誘致に失敗し、乗務員だけが乗船したまま入港した。

しかし、国内の観光客2千人と共に1日に出港。ロシアのウラジオストク~金沢~境港を経由し、6日に束草港に戻る予定だ。

また、6日からは再び束草港からロシア、日本の観光地と釜山港を経由してから戻ってくるスケジュールで今月30日まで6回運航し、6月4日と7月23日にさらに2回入港する計画だ。

そして5万5千トンの「コスタ ネオロマンチカ(Costa Neo-Romantica)」も31日から9月21日まで4回運航する。

一方、江原道と束草市は1日、束草港のクルーズ時代の開幕を知らせるコスタ・ビクトリアの出港を記念し、出港記念式を行った。

記念式には江原道知事と束草市市長をはじめ、計100人が出席した。

momo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。