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新再生可能エネルギーの発電許可 1000MW達成
作成日
2017.07.26
ヒット
448



原発誘致を諦め、新再生可能エネルギーの道を選んだ江原道三陟市の新再生可能エネルギーの発電許可容量が1000MWを超えた。

これは1000MWの石炭火力発電所1機に相当する容量だ。

25日、同市によると、今年6月末時点で同市に許可された新再生可能エネルギーの発電量は124ヶ所の1004MWだ。

また、許可申請書を受け付けたり協議要請中の事業は太陽光、風力、燃料電池、バイオマスなどを合わせて48ヶ所912MW。

特に、許可済みか進行中の事業も合わせれば総発電量は1916MWと、1500MWの原発1機の容量を大きく上回り、1000MWの石炭火力発電所なら2機に該当する。

同市のここ3年間の新再生可能エネルギーの民間普及の推移をみると、2014年に住宅・建物の支援事業は41ヶ所であったが、15年60ヶ所、16年95ヶ所へと増え、17年6月末現在は112ヶ所に普及済みだ。

同市のキム・ヤンホ市長は「市民とともに新再生可能エネルギーの普及をさらに進め、三陟市を新再生可能エネルギーの中心都市にしたい」とした上で「企業がビジネスしやすいよう、できる限りの支援を行っていく考え」と述べた。



原文記事
出所:ニューシース(2017.07.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。