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江原道産業経済振興院の江原知識財産センターは、起業を考えている個人発明家と起業予備軍にプログラム支援を推進すると１１日伝えた。

プログラム「IP踏み台とIP創業ゾーン」は、特許出願に困っている江原道民の特許権の確保を支援するために江原道と特許庁が組んだものだ。

同プログラムでは知識財産権の教育、起業コンサルティングなどが行われ、優れたアイデアを出せるよう支援を行う。

プログラムは今月１６～３０日まで延世大学原州キャンパスで実施され、段階的なプログラムを通して教育から３D設計・プリンティングによる試作品製作まで、幅広い支援を受けることができる。

一方、江原知識財産センターは専門家とともにアイデアの具体化・製品化に対し細かい相談と特許出願を無料で行う計画だ。

原文記事
出所：ニューシース(2017.09.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。