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原州市、観光客1千万人誘致で「観光第一都市」宣言
作成日
2018.07.20
ヒット
373

聨合ニュースによると、


【原州聯合ニュース】キム・ヨンイン記者=韓国を代表する軍事都市江原道の原州市が観光客1千万人誘致を目標に掲げ、観光第一都市へ跳躍すると宣言した。

同市は陸軍第1野戦軍司令部をはじめ、大規模な軍部隊が位置しており、韓国では軍事都市というイメージが強い。

さらに、観光インフラが整っていなかったため、今まで観光産業とは縁がなかったが、今年に入り、「ソグム山吊り橋」が観光客から大人気を呼んで、観光都市に生まれ変わっている。

艮峴(カンヒョン)観光地内のソグム山に長さ200m、高さ100mの「ソグム山吊り橋」は2月のオープンから最近までの類型観光客140人を記録するなど、全国的な関心を浴びている。

同市は「ソグム山吊り橋」を中心にゴンドラとハヌル公園などを設置、トゥルレギル(散策道)を造成するなど艮峴里(カンヒョンリ)一帯をテーマ観光地として開発する計画だ。

一方、同市が「ソグム山吊り橋」に続き、新しい観光資源として注目しているのが来年閉鎖される中央線鉄路である。

中央線複線電鉄化事業によって閉鎖される中央線のうち、盤谷(バンゴク)駅~雉岳(チアク)駅区間の鉄路を活用し、レールバスと国内初の4Dテーマ列車、トンネルカフェ、空展望台などを設置する予定だ。

今年9月に工事が開始される板富面原州川ダムの周辺にも観光団地を造成する。

関係者は「ソグム山吊り橋で年間300万人以上の観光客を誘致し、計画通りに観光インフラが整えば、観光客1千万人を超える観光第1都市へ跳躍できる」と述べた。

kimyi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.07.13.)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。