江原道 < invest Korea

 

江原道の輸出が今年に入ってから毎月プラス成長を記録し、過去最高の輸出額達成に一歩近づいた。

江原道と韓国貿易協会の江原地域本部によると、江原地域の輸出が４月まで累計６億７７１６万ドルを記録し、全国唯一の今年４ヵ月連続プラス成長を記録したことを２０日に明らかにした。

全国の輸出増加率が－２．０％で、５ヵ月連続マイナスを記録している状況であるため最も意味深い。

特に、江原道の主要輸出品が、輸出依存度が高かった米国と中国だけでなく、インドネシア、インド、チリ、メキシコ、ブラジルなどで成果を果たし、化粧品、医薬品などの戦略品目も増加傾向を持続したことが大きな要因と考えられる。

先月の主要品目別の輸出実績は、医療用電子機器（２６１３万ドル）、自動車部品（２１９４万ドル）、合金鉄（１５９１万ドル）、麺類（１４９８万ドル）、セメント（１４３２万ドル）だ。

また、国家別の輸出実績は米国（３２６７万ドル）、中国（９５０万ドル）、日本（１６３２万ドル）、インドネシア（７１１万ドル）、インド（６３７万ドル）、チリ（５６２万ドル）だった。

江原道は、年末まで２年連続輸出２０億ドル達成のために、関係機関との協力を強化するなど、核心力量に集中する方針だ。

 

原文記事
出所：ニューシース(2019.05.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。