本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
束草港2021年までクルーズ観光客4万4千人誘致へ 45億の経済効果
作成日
2019.06.19
ヒット
340

聨合ニュースによると、


【春川聯合ニュース】イム・ボヨン記者=江原道の束草港がクルーズ寄港地として定着している。

江原道海洋観光センターは「ワールドワイド(World Wide)」クルーズの「ハパックロイド(Hapag Llyod)」クルーズ船会社の関係者を招待ファム・ツアーを通じて、2020年と2021年、各1回運航で計2回運航を誘致したことを17日に明らかにした。

これによって2019年7回運航、2020年以降は11回運航など、計18回輸送船を誘致し、4万4千人のクルーズ観光客が束草を訪問する。

経済効果は観光消費額34億ウォン、港湾輸入9億ウォン、間接雇用、その他2億7千万ウォンなどで45億7千万ウォン規模になるものと分析された。

ハパックロイド・クルーズは、ドイツ・ハンブルクに本社を置き、正統クルーズ船と探検クルーズ船各3隻を保有しており、特にラグジュアリー探検クルーズのトップとなるワールドワイド・クルーズの船社だ。

今回に誘致した「Hanseatic Nature号」は2020年建造予定である1万5千650トン級の最新式探検クルーズ船で、230人の乗客が搭乗できる中小型ラグジュアリークルーズだ。

江原道海洋観光センターは、ハパックロイド船社の寄港地観光担当者に束草、東海、江陵、三陟、襄陽などの東海岸観光地一帯のファム・ツアーを行った。

ハパックロイドの担当者は、「江原道は魅力的な自然と多様な観光素材を楽しむことと韓国固有の文化を体験することができ、クルーズ寄港地として高いポテンシャルを持っている」と評価し、寄港地検証を終えて2回運航を確定した。

同道の関係者は「韓国の魅力的な文化を感じられる束草港にワールドワイドや探検クルーズが継続的に入港するようにマーケティングを強化する計画」と述べた。

limbo@yna.co.kr


原文記事
出所:聨合ニュース(2019.06.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。