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江原道、環東海圏の物流・観光拠点港湾育成を加速化
作成日
2022.02.07
ヒット
248

聨合ニュースによると、


【春川聯合ニュース】イ・へヨン記者=江原道が環東海圏港湾を物流・観光拠点に育成するため、国際コンテナ航路開設などを加速化している。

道によると、東海~ベトナム・ホーチミンを結ぶ新南方コンテナ航路を6月に就航する計画だと2日に明らかにした。

道はこの航路に1,100TEU級コンテナを月3回運航し、2023年にはロシア・ボストチヌイ航路まで延長する方針だ。

また、ロシア・ウラジオストク~東海~日本の舞鶴航路には今年10月にトゥウォン商船のコンテナを追加投入する計画だ。

これと共に束草~ロシア・ザルビノ~中国・琿春をつなぐ北方航路の年内就航に向けた協議も韓国の船社と非公開で進めている。

道はコロナ禍が改善されれば、来年はカーフェリーを投入する案も考慮している。

さらに東海港を就航する船社が物流量を確保できるよう荷主、旅行会社を対象に年間5回にわたってポートセールを行う予定だ。

ポートセールは、港湾運営者が港湾物流関連企業を対象に港湾を説明し、利用を勧める販促イベントだ。

長期的には国際クルーズ寄港を誘致し、環東海と沿岸のクルーズ産業を活性化することにした。

国際クルーズ航路は釜山~束草~ロシア・ウラジオストク~日本・金沢区間だ。

環東海クルーズ定期航路は束草~ロシア・ウラジオストク~日本・金沢~束草コースだ。

韓国内の沿岸クルーズ航路は、束草~釜山~済州~麗水~仁川を考慮している。

dmz@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2022.2.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。