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東海市、未来有望産業「水素産業」育成の足場を築く
作成日
2022.06.23
ヒット
213


 


(東海=聯合ニュース)ユ・ヒョンジェ記者=江原道・東海市が炭素中立と未来の有望産業である水素産業の体系的育成のための足場を築く。

市は22日、東海市水素委員会委員委嘱式と水素産業マスタープラン策定調査の中間報告会を開催した。

今回の委員会は、4月に策定した「東海市水素産業育成及び支援に関する条例」により、副市長を委員長として充て職委員3人と関連機関、団体、研究機関、企業関係者など委嘱職12人など合計15人で構成した。

委員会は、市の水素産業育成及び支援に関する事項などを諮問する。

特に水素産業育成計画の策定に関する事項、水素産業に関する施策の策定及び支援に関する事項、水素産業の懸案に関する事項、水素産業の育成に必要な事項について諮問を行う。

市は委員会を通じて未来成長動力である水素産業を市の重要産業として育成することにした。

また「水素貯蔵・輸送クラスター構築事業」、「東海新港水素専用港湾指定」など各種の政府政策に対しても民・官・研究機関が協力していく計画だ。

市は2月に着手した炭素中立および水素産業生態系構築マスタープラン策定調査の中間報告会も開催し水素委員会委員の意見を反映して完成度の高い基本計画を策定することにした。

東海市のシム・ギュオン市長は、「今後、水素委員会の充実した運営を通じ、多様な諮問を受けるなど水素産業が東海市の未来を担うコア産業になれるよう積極的に育成する計画」と説明した。

yoo21@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.6.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。