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原州市、特殊目的有人・無人ドローン産業生態系構築 290億ウォン投入
作成日
2022.06.27
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(原州=聯合ニュース)イ・ジェヒョン記者=江原道・原州市によると、産業通商資源部が主管する「2022特殊目的有人・無人産業生態系造成公募事業」に選ばれたと27日明らかにした。

富論般産業団地に韓国初の中大型級の有人・無人ドローンテストセンターを建設する同事業は2024年までに国費・道費187億ウォンを含む290億ウォンの事業費が投入される。

センター内には飛行操縦安定性評価装置、結氷・降雨・降雪の複合環境試験装置をはじめ特殊目的の有人・無人ドローン電気体環境試験装置を構築する。

これを通じ、大企業や自治体を中心に開発中の都心航空モビリティ(UAM)商用化のための重要部品開発と認証手続きなどを支援する。

これまで大型級の有人・無人ドローンの試験認証のための支援施設が全くない状況だった。

これに対し、市は分散されていた特殊目的有人・無人ドローンの統合試験評価支援システムを構築し、未来モビリティ産業育成をリードしていく狙いだ。

市は道内で唯一のドローン特別自由化区域、ドローン実証都市構築事業にも選定され事業を展開している。

また、富論般産業団地にUAM量産工場や連携産業を誘致するドローンクラスター構築事業も展開する方針だ。

原州市のチョ・ジョンヨン副市長は、「次世代モビリティとして浮上しているUAMの重要部品開発支援のための共用インフラ構築を通じ、韓国UAM産業の主導権を握る計画」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.6.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。