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（原州=聯合ニュース）イ・ジェヒョン記者=医療機器の研究開発企業であるRFバイオが原州に新たな工場を設立する。

原州市によると、今月28日に原州企業都市内の知識産業用地でRFバイオ原州工場新築工事着工式を行うと27日明らかにした。

同社は、400億ウォンを投資し知識産業用地3万358㎡に全体面積1万6979㎡規模の工場を新築する計画だ。

来年11月末に工事を完了すると、129人の雇用創出と税収増加につながり、原州市地域経済に新しい活力を吹き込むことができると期待している。

2019年にRFテックバイオ事業部から出発したRFバイオは2020年4月に親会社であるRFテックと分割設立された。

顔面美容目的で使われるヒアルロン酸フィラー、ボツリヌストキシンを活用したバイオ医薬品、医療機器などを専門研究開発・製造する企業だ。

特にハチミツでボツリヌス菌株の同定に成功し、ボツリヌストキシンの商用化を控えている。

これに対し、追加的な生産能力確保のため、原州工場の新築を決定することにした。

原州市のウォン・ガンス市長は、「来年6月に江原特別自治道の発足に合わせてビジネスしやすい環境をつくるため、規制特例発掘に集中している」とし、「RFバイオが原州で成長できるように行政的・財政的支援を約束する」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.10.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。