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STX・太白市、レアアースなど重要原料加工産業団地を構築
作成日
2022.11.28
ヒット
162


 


総合商社のSTXが太白市と提携して先端産業用重要原料生産プロジェクトを展開することにした。

STXは今月14日、ソウル中区本社でパク・サンジュン代表とイ・サンホ太白市長などが出席した「レアアースなど重要原料加工産業団地造成」を主な内容とする業務協約を締結したと15日に明らかにした。

鉱山地域の太白市は、鉱物の成分を分析するインフラを整え、最近の廃鉱に対応して代替産業の誘致に力を入れている。

STXは金属・鉄鋼など原材料のトレーディングを主要事業の一つとして推進しており、新素材・未来産業に領域を拡大している。

今回の協約を受け、STXは先端技術製品に使われるレアアース生産産業を太白に誘致することに集中する方針だ。

韓国政府の出資研究院、関連機関と協力して二次電池などに必要な希少金属加工産業団地を設立し、海外から誘致した原鉱を製錬・精錬して高純度の金属を作り出すという狙いだ。

電気自動車バッテリーの重要原料であるリチウム、ニッケルをはじめ、コバルト、タングステン、タンタル、ネオジムなど第4次産業革命に必修となるレアアース領域を拡大する計画だ。

また、両方は太白市の山林資源を活用し、再製造産業の育成にも協力することにした。

太白に設立予定の韓国航空高校と産・学協力システムも構築する予定だ。

STXのパク・サンジュン代表は、「STXは世界3大ニッケル鉱山の一つであるアンバトゥヴィ鉱山に持分を保有しており、ニッケルをはじめとする第4次産業に対応し新事業に積極的に進出している」とし、「太白市との提携で未来核心鉱物資源を円滑に確保しサプライチェーン強化の拠点の役割を果たすことを期待している」」と述べた。

原文記事
出所:ニューシース(2022.11.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。