江原道 < invest Korea

 

（原州=聯合ニュース）イ・ジェヒョン記者=原州医療機器テクノバレー（WMIT）によると、9月5～6日の2日間、第20回江原医療機器展示会（以下、展示会）を開催することを25日に明らかにした。

展示会会場は、原州企業都市内の医療機器総合支援センターの常設展示場だ。

江原特別自治道・原州市が主催し、原州医療機器テクノバレー・大韓貿易投資振興公社（KOTRA）江原支援団が共同主管し、医療機器企業のグローバルマーケティング支援のために2006年から開催されている。

同イベントは道内最大規模の産業展示会で今年で20周年を迎えた。

2022年韓国展示産業振興会から国際認証展示会として公式認定され、その地位をさらに高めた。

今年は従来の医療機器からバイオヘルスに展示産業群を拡大し、展示会の規模を拡大した。

国内の優秀企業115社、関係機関14社、日本の機関・企業など134社が出展する。

海外バイヤー100人以上を招待し、企業とバイヤー一対一事前マッチングを通じ、現場で実質的な輸出商談会を行い、ビジネスミーティング機会を提供する。

展示会初日の開幕式では、道内の医療機器産業の発展を記念し、優秀企業と個人を表彰する様々なプログラムも設けた。

展示期間中、医療機器企業の問題解決のための公共機関によるコンサルティングを現場で行う。

健康保険審査評価院は医療機器保険登録、国民健康保険公団は公共医療ビッグデータ、韓国医療機器安全情報院は医療機器の許認可などに関するコンサルティングを提供する。

展示会観覧料は無料。

展示会観覧を希望する場合は、今月30日まで江原医療機器展示会のホームページを通じて事前登録するか、展示期間中に現場で訪問登録すればよい。

原州医療機器テクノバレーのハン・ジョンヒョン院長は、「20周年を迎えて開かれる今回の展示会が江原地域の医療産業の発展と輸出増加に貢献できることを期待している」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.8.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。