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山川魚祭り、外国人観光客1万3000人 2010年の倍近く
作成日
2012.01.25
ヒット
453
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聯合ニュースによると、

2012華川山川魚祭り」の来場客が100万人を突破して韓国の代表的な冬祭りとなっており、外国人観光客も毎年急増し、グローバルな冬祭りへと急浮上している。

これは祭りの成功を祈る住民たちの情熱と地域の社会団体、ボランティアの犠牲などが原動力として働いたと分析されている。

23日、華川郡と祝祭組織委員会によると、7日に開幕した山川魚祭りは19日現在1005380人が来場したことがわかった。この中、外国人観光客数は13132人を超えている。

2007年に1370人、2008年には2050人、2009年に3030人など毎年増えてきていた外国人観光客数が、今年は2010年の7000人より倍近く増加したのだ。

こうして山川魚祭りが名実ともに「グローバルな冬祭り」として浮上したのは、開幕前の昨年121日にCNNインターネット版に「冬の7大不可解(7 wonders of winter)」のひとつとして紹介されたのが大きな影響を与えたというのが祝祭委員会の分析。

CNNは旅行セクションで、100万人以上の観光客が厚着姿で氷を砕いて山川魚釣りに夢中になっている姿や凍った川の中に飛び込んで山川魚を素手取りしている姿を「冬の7大不可解」と報道している。

外国人観光客の急増とともに、華川邑内には免税店もオープンした。

免税店ではトマト入りのジャガイモ餅とブルーベリーコーヒー、山川魚米麺、かぼちゃパンなど農特産物と加工食品約20種類を販売している。

特に外国人観光客のコミュニケーションに不便がないよう、5人の大学生が毎日英語や日本語、中国語など主な外国語の通訳を担当している。

さらに、地元の高校生と公務員など25人のボランティアも山川魚祭りの広報大使として自ら勤めており、通訳の仕事をこなしている。

また、地域人口の8.5倍を超える数の観光客を山川魚祭りに引き寄せることができたのは、住民たちの情熱と犠牲が大きな原動力になったと分析されている。

今年、山川魚祭りに訪れた観光客は1日平均約77300人。

お祭りが行われる華川邑の人口が約9000人であることを考えると、地域住民の8.5倍以上の人々が毎日訪問してくることであり、華川邑自体が大きなお祭りの場となったとも言える状態。

住民たちは訪問客が楽しいお祭りを存分に満喫できるように、昼夜を問わず全力を尽くした。

特に地域内の10ヵ所の社会団体は役割を分配し、お祭りで運営される氷そり、ボブスレー、氷サッカー、雪そりなどのプログラムを始め、釣り場浄化活動、交通・駐車案内などの活動を展開した。

財団法人ナラ祭り委員会のキム・ドンハ事務局長は「昨年のCNNインターネット版報道をきっかけに、山川魚祭りがグローバルな冬のお祭りとして位置づけられたという評価が多い」とし、「地域住民の純粋な情熱によってグローバルな冬祭りとして浮上しただけに、これからはさらに充実なお祭りとして発展していきたい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.01.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。