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江原道で韓国初のGTI 国際貿易・投資博覧会を開催
作成日
2012.07.13
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443
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聯合ニュースによると、

来年6813日 国内外から500社が出展

江原道は13日、韓国では初めて来年6月に北東アジア各国の協議体である広域図們江開発計画(GTI)国際貿易・投資博覧会を開催することを明らかにした。

この博覧会は北東アジア地域間の貿易・投資や交通インフラ建設の促進を図るためのもので、来年6813日の端午祭(タンオジェ)期間に江陵市総合体育館などで開催される。

同博覧会には国内外から約500社の企業と約2万人の北東アジア各国の中央及び地方政府、企業、バイヤーなどが参加する予定。

展示ブースはGTI地域館及び交通インフラ館、特産品館、工業製品館、投資誘致広報館、南北協力館、2018平昌冬季オリンピック館などが設けられ、GTI地域に特化した博覧会として運営される。

また、博覧会の実質的な成果を高めるため、各国別にビジネスの日を運営するとともに、北東アジア経済フォーラム、中小企業融合会ハンマウム全国大会など国内外の経済関連団体の各種会議も行われる予定。

江原道は昨年、韓国で初めて第12回GTI総会を開催したことで中央-地方間の協力システムを構築した。また、GTI地域に対する国レベルの関心を高め、実質的な経済協力の基盤を整えた。

ぺ・ジンファン企画管理室長は、「今回の博覧会は中国とロシアの東海を活用した出口戦略に対応した北東アジア新興市場の先取りや東海岸地域経済の活性化を通じた経済成長を始め、平昌オリンピックと江陵端午祭の広報に寄与すると思われる」とし、「特に、北東アジア地域における実質的な経済協力の推進に向けた土台作りになると見られる」と話した。

GTI地域は交通の要衝地で豊富な資源と15千万人の人口を抱えるなど市場潜在力を保有しているものの、経済的に遅れを取っていたため、地域間の貿易・投資が活性化されていなかった。しかし、最近中国とロシアがGTI地域に対する集中的な投資とともに北朝鮮と新経済協力を推進するなど、GTI地域が新興市場として世界各国から注目を浴びている。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。