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聯合ニュースによると、
交通網の拡充、週休二日制などで… 11市・郡が増加、7市・郡は減少
江原道は26日、今年上半期に道内観光地などを訪れた訪問客が前年同期間より11.6%増加したことを明らかにした。
道を訪れた訪問客は3103万9000人で、昨年同期間より3233人(11.6%)が増加した。
このうち道内の指定観光地、観光休養地、休養林など270ヵ所の上半期における訪問客を集計した結果1658万7000人で、昨年同期間の1521万8000人より1369人(9%)が増加した。
特に最近、道を訪問する外国人観光客の急増で過去最大の全盛期を迎えている。
上半期の外国人観光客は88万人で、昨年の66万人より22万人(32.2%)の増加で過去最高の増加率を見せた。
これは韓国全体の外国人訪問増加率の24.2%より約10%高い数値だ。
道はこうした流れが続くと、今年の外国人観光客誘致目標である165万人を遥かに超える180万人以上がどうを訪問し、2014年には200万人時代に突入すると見込んでいる。
観光客が増加した要因としては、交通網の拡充と改善によって首都圏からのアクセスが便利になったことによって春川地域と洪川地域の観光地の訪問客が増加したことが挙げられる。
春川マイム祝祭を始め、様々な地域の祝祭を訪れる訪問客が増加したのも要因として挙げられる。
週休二日制の拡大施行と生態体験観光に対する関心の高まりで旌善畵岩洞窟を中心に訪問客が増加し、家族単位のキャンプ活動が拡大したのも寄与した。
外国人観光客の増加は韓流観光列車の運行路線拡大やK-POPコンサート及び韓流スターのファンミーティングなどの戦略観光商品の開発とともに、平昌オリンピックの誘致によって他の冬場向け観光地の認知度が向上したためだとされる。
市・郡別には18地域のうち11地域の市・郡は増加したものの、7地域の市・郡は減少した。
春川市と洪川郡は交通網の拡充や改善でそれぞれ14.9%と45.3%が増加した。江陵市は端午(ダンオ)祭の成功で16.4%が増加し、束草市は大型コンドリゾートの増・改築事業の完了、大浦港の駐車場拡充などによって14.2%の増加を記録した。旌善郡は29%の増加を、寧越郡も14%の増加を見せた。
しかし、金剛山観光が中断して4年目となる高城郡は12%が減少し、近くの襄陽郡と麟蹄郡もそれぞれ3.7%と5%の減少を記録した。
道は平昌オリンピックに連携した冬季スポーツと韓流文化観光など冬場向けの観光商品を開発し、首都圏の外国人個別観光客誘致及びシャトルバスの運行、カスタマイズ型の観光広報などで外国人など観光客誘致活動を展開する計画。出所:聯合ニュース(2012.07.30)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。