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江原道、1人当たりGRDPが2千万ウォン台に初入り
作成日
2012.12.28
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465
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聨合ニュースによると、

道の地域総生産は全国の2.4% 

江原道民の1人当たり地域総生産(GRDP)が初めて2千万ウォン台に突入した。

しかし、道の地域総生産と地域総所得は全国で最下位水準となった。

江原道が27日、統計庁の「2011年市道別地域所得」の資料を分析した結果、昨年の江原地域における1人当たりGRDP20241千ウォンだった。前年度より848千ウォン(4.4%)が上昇した水準。

運輸業と製造業の好調に支えられ、道の経済成長率も全国の平均成長率(3%)より高い3.3%となった。全国で7番目の成長率となる。

陸上及び水上輸送業の成長傾向を受けて運輸業が23.8%の成長を見せ、製造業も自動車・プラスチック・鉄鋼業の生産増加によって6.7%が成長した。

しかし、道の地域総生産と地域総所得は依然として全国最下位の水準にとどまった。

昨年の道の地域総生産は303千億ウォンで、総生産の割合は対全国比で2.4%(13)に止まり、全国最下位圏となった。

特に、道の地域総所得は総生産より低い262千億ウォンとなり、全国最下位を記録した。

地域総所得のうち、企業の営業所得のほとんどが本社の所在地である首都圏に帰着されるためだと見られる。

道民1人当たりの個人所得も全国平均(14472千ウォン)より低い12525千ウォンだった。全南の次に全国で最も低い水準。

江原道の雇用率と労働者の賃金水準が他の市・道に比べて低く、零細自営業者の割合が高いため、1人当たりの個人所得が低くなる結果が出ると統計庁は分析した。

道内の産業構造はサービス業67.8%、製造業11.6%、建設業8.9%、農林漁業6.3%、その他5.4%だった。

製造業の割合は2010年の11.3%から昨年は11.6%0.3%が上昇し、建設業の割合は0.6%減となった。

江原道のある関係者は「2013年の経済成長目標を5.2%に設定した」とし、「企業支援及びSOC投資の拡大、サービス業の育成、雇用創出などを重点的に推進し、道民の生活改善に全力を尽くしていく」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2012.12.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。