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聨合ニュースによると、
3分野・10大事業に7542億ウォンを投資
江原道は28日、今年は環境・森林・エネルギーなど3分野の10大事業に7542億ウォンを投資することを明らかにした。
環境分野では国連生物耐用性条約(UNCBD)の締約国会議誘致など5件の事業に4725億ウォンを投資し、森林分野では造林など4件の事業に2033億ウォンが投資される。
エネルギー分野では東北アジアにおけるグリーンメッカの造成に向けたグリーンインフラの拡大に784億ウォンが投資される。
道は生態環境の保全と持続可能な利用のため、2014年にUNCBD締約国会議の平昌誘致を推進する。
UNCBDは国際3大環境会議のひとつで、180カ国から約1万8千人が参加する。
また、新たな資源として浮上した生物遺伝資源の確保に向けた国立生物資源官分院の誘致にも乗り出す。
DMZ(軍事境界線)一帯の自然環境の保全と利用のため、鐵原郡金化邑生昌里一帯に84億ウォンを投資して探訪施設と展望台などDMZ生態・平和公園を造成する。
昨年に指定が延期されたDMZ一帯のユネスコ生物圏保全地域の登載も再び推進する。
2018平昌冬季オリンピックの環境オリンピック開会の基盤を構築するため、環境部と共同で環境オリンピック総合計画をまとめ、アルペンシア周辺の道路に太陽光道路除雪システム構築のモデル事業を本格的に推進する。
道民向けの環境保健サービス事業を拡大推進する。
道内スレート建築物に対する全数調査を行い、39億ウォンを投資して1643軒のアスベストが含まれているスレート系屋根材を処理し、セメント工場周辺地域のアスベスト救済基金需給対象者を積極的に発掘・支援する。
クリーンな水質の水環境高度化に向けた基盤構築のため、生態河川復元事業及び下水処理場の新設・増設に乗り出し、飲み水の名品化事業で共同ブランドを立ち上げる予定。
上水道の経営改善と飲み水の安全網拡充事業を行い、上水道の漏水率を現在の43.1%から2016年には10%に引き下げる計画。
また、気候変動に対応し、森林資源の価値を高める事業を展開する。
造林(2430ヘキタール)や森作り(35000ヘキタール)を通じた経済林団地の造成と効率的な森林経営に向けた林道事業に892億ウォンを投資する。
計157億ウォンをかけて公共の森作り、森林サービスの補助員など1日に1599ン9院、延べ人員39万9千人の雇用を生み出し、社会的弱者と青年失業者から優先的に雇用する予定。
森林資源を活用した住民の所得創出にも取り組み、5ヵ所の村に山村生態町を、華川楡村里には森林炭素循環村を造成する。
旌善郡臨溪面には百頭大幹森林文化体験団地を、寧越郡お望京臺山には治癒の森を造成する。
森林資源の保存と管理の強化に向け、27億ウォンを投資して原州桐華村に樹木院、洪川ムグンファ(むくげ)樹木院、寧越東江風村に自生植物院をそれぞれ造成する。
さらに、東北アジアのグリーンメッカを造成するためのグリーンインフラを拡大する。
道の代表的なグリーンエネルギー源である風にストリーテーリングの要素を取り入れた「江原の風に名前をつける」事業でブランド化マーケティングを図り、新たな付加価値を生み出す。
出所:聨合ニュース(2013.01.28)
**本内容は上記のうぇぶ版に掲載されている記事を訳したものです。