ニュース·イベント
- Home
- ニュース
- ニュース·イベント
聨合ニュースによると、
8市・郡に2020年まで6兆8976億ウォンを投資
江原道は27日、来月から後進地域に対する開発を行う「新発展地域総合計画」を本格的に推進することを明らかにした。
新発展地域は、国家均衡発展特別法により指定された成長促進地域と特殊状況(境界地域など)で、今は立ち遅れているものの成長潜在力が大きい地域。
道内の新発展地域には寧越、平昌、旌善、鐵原、麟蹄郡など嶺西地域の5ヵ所と三陟、高城、襄陽など嶺東地域の3ヵ所など計8ヶ所の市・郡(205.31㎢)がある。
新発展地域総合計画により、これらの地域には2020年まで6兆8976億ウォンを投資する計画。国費229億ウォン、地方費61億ウォン、民間資金6兆8686億ウォンといなる。
道の新発展地域総合発展計画は、2月中に国土政策委員会で審議・議決される。
この計画が議決されると、エネルギー・観光産業に対する企業の投資が本格的になる。
道と市・郡は進入道路など基盤施設の支援を行う。
三陟には遠徳邑と近徳面に5兆4553億ウォンの民間資本と114億ウォンの国費、11億ウォンの地方費が投資されるクリーン複合エネルギー産業団地事業を推進する。
襄陽には東部建設が3400億ウォンを投資し、縣南面に南海海洋リゾートタウンを造成する。
高城は333オ億ウォンを投資する百頭大幹山寺の森、寧越は東江ファインリゾート事業(民間資金2107億ウォン)、平昌は龍坪面路洞里アートバレー(民間資金680億ウォン)、鐵原は西面のスパリゾート(民間資金295億ウォン)など体験型の観光休養団地造成事業をそれぞれ推進する。
基盤施設が造成されたものの、分譲率が低い旌善、麟蹄、高城地域には、それぞれ産業・観光団地を投資促進地区に指定し、税金減免などインセンティブの提供を通じて7318億ウォンの民間資金を誘致する方針。
新発展地域には特別法により、開発事業者に対する土地受容権の付与、許認可の議題処理などの制度が適用される。
出所:聨合ニュース(2013.01.27)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。