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聨合ニュースによると、
東海岸圏経済自由区域の投資誘致活性化にチャンス
東北アジア地域間の協力と発展にむけた広域図們江開発計画(GTI)国際貿易投資博覧会が、韓国では初めて6月に江陵で開催される。
道は9日、6月8日~12日まで江陵総合体育館などで開催されるGTI国際貿易投資博覧会を通じて地域の経済発展を図ることを明らかにした。
端午祭の期間中に行われる博覧会には国内外から約350社の企業が出展すると見られる。
約1千人の海外バイヤーなど国内外から約2500人のバイヤー、50万人の来場客が参加して輸出商談を行う。
GTI観光理事会・地域協力フォーラム、国際貿易振興フォーラム、貿易投資商談会などを国際・付帯行事も同時に行われる。
行事を行うため、国際舘100個、江原道館150個、全国市道館100個など350個のブースと50個の農食品館を設置する。
道はGTI国際貿易投資博覧会を、東海岸圏経済自由区域に対する投資活性化など道の発展に向けた土台に活用する方針。
特に、東北アジアの経済中心地としての基盤を整える計画だ。
そのため、東北アジア地域はもちろん、米国などから有力経済団体の長などを大勢招へいする。
道と東海岸圏経済自由区域投資協約(MOU)を締結した128社の外国企業の代表を招請する方策も検討されている。
行事期間に参加した経済関係者を対象に、東海岸圏経済自由区域の開発予定地ツアーを行う。
キム・サンピョウ経済副知事は24~26日に中国の吉林省、遼寧省、北京を訪問して各地方政府の参加を求める。
道は2011年9月に平昌アルペンシアで開催したGTI総会を通じ、中国企業の誘致を引き続き推進してきた。
GTI国際貿易投資博覧会は企画財政部と外交通商部、知識経済部、KOTRAなどが後援する。
道は最近、博覧会の開催成功と投資誘致の最大化を図るためにタスクフォース(TF)を構成した。
今後、毎年国費支援を受ける国際博覧会として持続的に開催するなど、東北アジアの代表的な貿易博覧会として定着させる方針。
出所:聨合ニュース(2013.02.09)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。