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聨合ニュースによると、
「グリーンフレックス」設立 エコ農業・エネルギー・映画・住居団地
ブッシュ元大統領「韓国のイノベーションと米国の資本の融合」
ヒョンイル産業開発は7日、江原道春川市に未来型複合団地の「グリーンフレックス」を設立する予定を明らかにした。
7日午前にソウルのグランドハヤットホテルで行われた発足式には、米国のジョージ・W・ブッシュ元大統領、江原道のチェ・ムンスン知事、ヒョンイル産業開発のイ・イルヒョン代表、ゴールドマンサックスのジョン・キム投資総括韓国代表など約60人が出席した。
このプロジェクトは約727万㎡の敷地に46億ドルの事業費を投入し、エコ農業・再生可能エネルギー・映画産業・住居・教育などをひっくるめた複合団地を設立・運営する内容。
100%民間開発事業で、投資の内容はまだ確定されていない。
中核設備となる農産物生産団地には、太陽光発電パネルを適用した先端温室ハウスが設けられる。有機農野菜と果物を栽培し、1~2時間距離の首都圏消費者の手元に毎日1~2回ずつ生鮮食品を直接配送する計画。
映画制作センターの「ムービーパーク」を設置するなど、文化事業も展開される。
団地内約3千世帯のタウンハウスで構成された「ゼロハウス・グリーンヴィレッジ」など住居施設を配置し、入居住民向けの国際教育機関も誘致する予定があると企業側は話した。
また、再生可能エネルギー発電所を建設し、団地の運営に必要なエネルギーを供給する。
ブッシュ元大統領は祝辞で、「このプロジェクトは、偉大なるアイデアを起業家精神で実現しようとする試み」とし、「韓国のイノベーションと米国の資本が協力し合い、成功を収めることを期待したい」と話した。
出所:聨合ニュース(2013.03.07)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。