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太白に10MW級プラズマ発電所建設
作成日
2013.10.01
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江原道太白市に発電量10MW級のプラズマ発電所が建設される。

太白市は1日、今月4日に株式会社グリーンサイエンスと太白プラズマ発電所の建設に関する業務協約を締結することを明らかにした。

総事業費は470億ウォンで、鐵岩洞鐵岩選炭場跡地に建設される。

グリーンサイエンスは来年下半期まで発電所を完工し、試験稼動期間を経て2015年上半期から商業発電を開始する計画。

太白に建設されるプラズマ発電所は、スチームプラズマ石炭ガス化発電技術を適用した世界初の発電所になると同社は説明する。

スチームを利用した石炭ガス化発電は、酸素を利用する既存技術とは異なって小容量級の発電所を建設できるメリットがある。

そのため、電力問題が大都市より深刻な島嶼地域などに単独で設置ができる。

特に、商用化に成功する場合、国土面積が広いため送電線路の建設が難しいインドやインドネシアなど世界各国への輸出も期待される。

グリーンサイエンスは今年初めに大田から太白へ移転しており、現在は長省洞に約4,700㎡規模の核心部品設備工場と本社建物を建設している。

太白市のある関係者は、「常時雇用人数が40人に達するなど、地域経済の活性化に大きく寄与すると期待している」とし、「グリーンサイエンスが円滑に事業を推進するように、行政が全力で支援する計画」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.10.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。