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洪川エコエネルギータウン造成事業がモデル事業に選定
作成日
2014.09.15
ヒット
323

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】ジョン・ジュホ記者=朴槿惠(パク・クネ)大統領が出席した中で開かれたエネルギー新産業大討論会ではSK E&Sと江原道洪川郡が進めるエコエネルギータウン造成事業が新再生可能エネルギー分野のモデル事業として脚光を浴びた。

政府が新再生可能エネルギー分野のテスト事業に選定した3ヵ所の事業地のうち洪川エコエネルギータウン造成事業は住民の反対がない成功が期待されるモデルに選定され、同日の討論会でモデル事例に紹介された。

洪川エコエネルギータウン造成事業は家畜糞尿・生ごみなどから発生するバイオガスを都市ガスに精製して地域のエネルギー源に活用するモデルだ。

糞尿などから発生するバイオガスを都市ガスに供給する国内初事例で下水処理場に太陽光発電所を設置して新再生可能エネルギーを作る事業も共に行われる。

洪川が事業施行を主管し環境部が政策と予算を担当する同事業でSK E&Sの江原都市ガスはエネルギー企業のノウハウを活用して事業運営に向けた技術と初期資本を支援する。

洪川エコエネルギータウンは来月に着工して2016年に竣工される予定だ。

特に同プロジェクトは地域住民を投資家として参加させエネルギー事業を主導するようにし、「忌避施設」現象を克服した。

住民は生産された太陽光エネルギーを韓国電力に販売して電気販売の収益をもらえる。着工されれば1世帯当たり年間91万ウォン以上のガス費を節約でき、太陽光発電による電気販売額など年間9200万ウォン以上の収益が予想される。

「忌避施設」に転落する可能性がある糞尿処理施設をエネルギー生産基地に変化させ廃棄物を資源化し地域経済を活性化する一石二鳥の効果を挙げた。

jooho@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.9.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。