本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
江原道、ナノバイオクラスター造成事業に弾み
作成日
2014.12.05
ヒット
363

江原道が戦略事業として進めてきた「ナノバイオ技術産業化クラスター造成プロジェクト」に弾みがついた。

1日江原道によると、同プロジェクトは先月28日、企画財政部の「予備妥当性調査対象事業」審議で可決され、同道が2010年戦略産業計画を策定、推進を開始して以来、初めて政府の予備妥当性調査事業に選ばれる成果を達成した。

江原道が約10年以上育成してきたバイオ、医療機器、新素材、プラズマ技術と産業生態系を基盤に、16年から20年までの5年間にかけて、計1354億ウォンの事業費が投資されることになる。

これを受け、江原道はナノバイオ総合支援センターを構築し、春川のバイオ産業振興院を中心に、洪川のシステム免疫医学研究所、鉄原のプラズマ産業技術研究所を連携して、バイオと先端ナノ技術を融・複合する新成長エンジン産業クラスターを構築・育成していく計画だ。

このために、まずはバイオ産業のR&D投資を拡大して関連分野の中核技術を開発し、これを土台にナノ医薬品の研究・生産とナノバイオ体外診断機器・医療機器・化粧品・機能性食品などの開発に取り組んだ後、抗老化および医療休養サービス産業分野へと事業を拡大していくという。

来年初め韓国科学技術企画評価院(KISTEP)による費用便益分析、事業細部の妥当性などの審査を経て、5~6月頃最終の事業推進計画が決定される予定だ。


原文記事
出所:ニューシース(2014.12.1)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。