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中東・東南アジア市場進出、江原道がリードする
作成日
2014.12.29
ヒット
336

江原道は12日、世界で2番目の規模を誇る経済投資フォーラム「世界イスラム経済会議(World Islamic Economic Forum)」の経済投資ラウンドテーブルが、14日から16日にかけて平昌アルペンシアで開催されると明らかにした。

今回の経済投資ラウンドテーブルでは、約26カ国164機関・企業から281人(海外25カ国85社127人、韓国79社154人)の金融関係者と企業人が出席した中、金融、食品・観光産業および不動産開発・投資誘致に対するテーマ発表や討論、ビジネスミーティングなどが行われる予定だ。

基調講演は玄オ錫(ヒョン・オソク)元経済副首相が務め、韓国からは崇実(スンシル)大学のチャン・ボムシク副学長、ソウル大学経済学科のアン・ドンヒョン教授、漢陽(ハンヤン)大学のイ・ヒス教授などが主要討論者として参加する。

会場の周辺には、江原道の主要生産品を紹介するため、医療機器、高麗人参・食品、化粧品などの観光広報ブースを設置・運営する予定だ。

特に江原道は、アラブ首長国連邦経済人協会(会長=Sanad Al Meqbali)と、農・水産業や食品、医療、教育、貿易・投資、観光など、経済分野における交流活性化に向けた業務協約を締結する予定であり、来年からはアラブ首長国連邦との経済交流が本格化するものと見られる。

一方、世界イスラム経済会議は、中東と北アフリカ、中央アジア、アセアン(ASEAN)加盟国のマレーシア、インドネシア、ブルネイなどが含まれたOIC(Organization of the Islamic Conference)加盟国57ヶ国の経済分野を代表するグローバル・ビジネス・フォーラムで、2006年に設立された。


原文記事
出所:ニューシース(2014.12.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。