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江原道平昌郡、国際会議都市に指定
作成日
2014.12.30
ヒット
343

江原道平昌郡が、郡としては韓国で初めての国際会議都市に指定された。

19日江原道によると、文化体育部・国際会議産業育成委員会は18日、国際会議都市への指定申請都市に対する審議・現地視察の結果に基づいて、平昌を国際会議都市に指定した。来月発行される官報に告示する計画だ。

平昌は今回の審議で、アルペンシアを始めとする多様な国際会議施設や高級宿泊施設、大都市では見られない豊かな観光資源、そして何よりも、大規模な投資が行われる2018平昌冬季オリンピック・レガシーを積極的に活用するMICE産業育成計画で高い評価を受けた。

そして、江原道の国際会議産業育成への意志や、生物多様性条約第12回締約国会議を成功裏に開催した会議開催能力でも高い点数を獲得した。

江原道はこれまで、新成長エンジン産業のうち、高付加サービス産業の一つに選ばれたMICE産業の戦略的育成に向け、専門機関を設立するほか、第2嶺東(ヨンドン)高速道路や江原圏複線電鉄など交通インフラの拡充、ホテルやリゾートなど各種利便施設の建設を通じて、基盤環境を構築してきた。

これと共に、豊かな自然環境・観光資源を活用した観光プログラムを開発し、国際会議の誘致・開催の支援に拍車をかけてきた。

一方、MICEとは会議(Meetings)、インセンティブ旅行(Incentives)、コンベンション(Convention)、展示(Exhibition)を意味する。経済的波及効果の高い、代表的な新成長エンジン産業に位置づけられ、現政権の国政課題である高付加価値観光・レジャー産業育成の重要課題として推進されている。


原文記事
出所:ニューシース(2014.12.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。