江原道 < invest Korea

江原道はＦＴＡによる市場開放に備え、中国や東南アジアをはじめとする新規海外市場を開拓するなど、輸出農業強化に乗り出す。

このため、今年の農食品の輸出目標を４億８千万ドルに設定し、輸出農業の生産基盤インフラの構築、江原道産農食品への信頼及びブランド価値の向上、農産品の輸出活性化など、３分野１０事業に８５億ウォンを集中的に投入する計画だ。

まず、輸出農業の生産基盤インフラの構築に向け、新鮮野菜・花卉輸出団地造成事業、農食品製造施設の現代化事業など３事業に５８億５千万ウォンを投入する。

江原道産農食品への信頼及びブランド価値の向上のため、市・郡別農産物の安全性分析室の運営、農産物・ＧＡＰ認証農家に対する安全性検査費用の支援、道知事品質保証制など４事業に９億１５００万ウォンを支援する。

さらに、農食品の輸出活性化に向けた海外市場調査と消費トレンドの分析、輸出向け農食品を発掘するための海外市場開拓団及び海外アンテナショップの運営、中国・東南アジア、米州地域、ハラル市場・カシェル市場などの新興市場の開拓支援の３事業に１８億５００万ウォンを投入する。

原文記事
出所：ニューシース(2015.01.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。