江原道 < invest Korea

江原道の太白・三陟市、 平昌・襄陽郡の4事業が、国土交通部による「地域需要対応支援公募事業」に選定された。

15日江原道によると、同事業は立ち遅れた地域住民の暮らしの質の向上と地域経済活性化を目指して、今年初めて導入された。

江原道は今年3月に成長促進地域の市・郡を対象に、住民参加方式の開発と文化融・複合開発事業を発掘して、地域需要対応支援公募事業を申請した。

国土交通部の書面評価、現場評価と事業発表会を通じて選定された市・郡は、事業計画に応じて、3億～30億ウォンの国費支援を段階別に受けることになる。

江原道は今回の事業選定が、地域別景気・観光・産業の全般的な活性化と住民所得の増大につながるものと期待している。

同道の均衡発展課長は「今回の地域需要対応支援事業には住民参加の過程を通じて、地域特化型の創造的事業が選定された。地域開発や文化などが融・複合してシナジー効果を発揮し、住民の暮らしの質の向上と地域発展の基盤になるよう努力する」と述べた。

原文記事
出所：ニューシース(2015.05.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。