釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

釜山龍湖湾が観光遊覧船のメッカになる見通しだ。

釜山市は２８日、釜山南区の龍湖湾埠頭を母港とする観光遊覧船運航事業者として(株)ソキョンを追加選定したと明らかにした。

（株）ソキョンは１７００トン級の遊覧船を建造し、２０１２年３月から運行に乗り出す計画だ。

釜山市はこれに先立ち、昨年１０月に（株）セ釜山観光を龍湖湾埠頭の遊覧船運営事業者として選定した。同社は２０００トン級の遊覧船を投入し、今年末から運航を開始する予定だ。

釜山市は、龍湖湾埠頭を釜山を代表する新しい海洋観光名所に育成するため、防波堤などの基盤施設を整備し、遊覧船専用の埠頭として造成する計画だ。

また、観光遊覧船の運営船社の競争力を高めるため、駐車場、上水道、埠頭使用量など各種公課金の免除または減免を検討している。

これとともに、来年に事業費５９億ウォンを投じて全体面積２６００平方メートル、地上３階建て規模の遊覧船専用ターミナルと展望台を建設する計画だ。

記事原文

出所：聯合ニュース（２０１１.０３.２８）

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。