知識型サービス産業インフラ
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概要
アジア一の映画・映像都市であり、韓国の代表的な観光都市、そして造船受注量世界1位である造船強国の韓国の3大造船企業が近くにある釜山は海洋特化金融の中心地として次世代の成長エンジンであり、外資誘致の基盤となる知識型サービス産業のインフラを集中的に育成しています。
育成産業
海洋・派生特化金融と映画・映像制作のメッカ
海洋・派生金融中心地の造成
- 釜山国際金融センター複合開発第1~2段階事業完了(2017年)、3段階の推進(2022年~2025年):延べ面積146,553㎡、地上45階、地下5階、業務、文化・芸術・観光尾施設、企業の利便施設(図書館・保育園)
- グローバル金融人材の育成:マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FATF TRAIN)、海洋・派生特化金融専門大学院の運営
映画・映像インフラの構築・運営
- グローバル総合撮影スタジオ造成(2016年~2024年):機張陶芸観光ヒーリング村一帯(249,490㎡)
- 西釜山映像メディアセンター設立:江西文化センター一帯1,400㎡、2022年着工・2023年竣工
- 釜山映画撮影スタジオ(2001年)、映像ポストプロダクション施設(2008年)、映画の殿堂(2011年)、映像産業センター(2013年)、釜山アジア映画学校(2016年)、釜山映画体験博物館(2017年)など、映画・映像インフラ設立・運営中
- 映画(ドラマ)制作スタッフの宿泊所支援、映画の企画・開発支援及び制作・撮影支援など
活気づいた文化コンテンツ産業の躍進
文化コンテンツ産業の活性化
- ゲーム融合スペース造成(2018年~2025年):センタム革新地区、企業入居施設など
- ゲームコンテンツ分野における投資基盤づくり(2020年~2024年):1,000億ウォン
- インディーゲームスタートアップ育成:インディーコネクトスタジオ、インディーゲームキュレーションシステムの構築・運営
- 釜山ワンアジアフェスティバルブランドの拡大:新韓流と釜山都市ブランドの融合、グローバルイベント跳躍
- 非対面・デジタルウェブトゥーンコンテンツ育成:創作インフラ(作家支援室25ヵ所)、人材育成(ウェブトゥーンキャンパス)
観光・コンベンション都市、釜山の存在感向上
クルーズ海洋観光及び医療観光の活性化
- 国際クルーズ船釜山共同母港の誘致、釜山国際クルーズ博覧会の開催(2015年)
- 沿岸クルーズ観光商品の開発・運営:龍湖湾遊覧船の運航(2014年10月から、3隻)
- 釜山メディカル特価地域を重点育成(2022年~2025年)
- 西区医療観光特区指定(2022.1.19、西区一帯、144,296㎡)、重度の疾患に特化
- 東釜山重粒子加速器の導入予定(2025年)、腫瘍(ガン)治療特化
- 都心西面メディカルストリートの活性化、整形・美容などK-ビューティーに特化
- 海外患者誘致に向け国内外のネットワーク管理強化
- 韓国トライポート案内センター(空港、鉄道、港湾)、海外拠点9ヵ所、遠隔診療センター24ヵ所
- グローバル医療需要変化に対応、ターゲット国別のオンライン・オフライン適合型医療市場攻略
- 医療観光海外特別館参加、海外説明会・相談会、遠隔相談週刊、無料医療など
MICE産業の先進化
- BEXCO(べクスコ)付帯施設の敷地開発(2013年~2017年):展示・コンベンション施設、ホテル(宿泊)施設など、14万㎡(地下6階/地上37階)
- 1段階:大企業及び先端技術強小企業など優秀企業誘致
- 2段階:民間開発で展示コンベンション産業に貢献
グローバル競争力を備えた観光インフラの拡大
- 大韓民国第1号国際観光都市に選定:5年間、政府の行政・財政集中支援
- 都心内の山・海・江の自然資源および世界花火大会など様々な祭りを保有
- 東南圏8百万人、空港2時間以内に1億人以上の背後人口確保、広域観光拠点都市としての潜在力を保有
- (四季滞在型観光団地)オシリア観光団地開発:34の投資施設誘致を完了
- 国立釜山科学館の開館(‘15.12)、ヒルトンホテル・アナンティコンド開店(’17.7)、イケア開店(‘20.2)、観光団地テーマパーク開設(‘22.3予定)
- 海洋と河川に接した釜山の特徴を活かし、「釜山水陸両用ツアーバス」導入運航
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映画「国際市場で逢いましょう」のロケ地
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クルーズ海洋観光の活性化
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MICE産業の先進化