釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

韓国最大規模の水産総合専門博覧会の「釜山国際水産貿易EXPO」が17日に開幕し、19日まで釜山海雲臺BEXCOで開催される。

今年で9回目を迎える今回のEXPOには25カ国から270社が550ブースの規模で出展し、過去最大規模を記録した。

展示は海産物(sea food)館、水産機材館、海洋バイオ産業館で構成された。テーマ別には新製品広報館、養殖産業特別館、水産加工HACCP特別館が別途で設けられた。

海産物館では冷凍・冷蔵品、海藻類、塩蔵品、Well-Being健康食品、その他水産加工品などが、水産機材館では漁具・魚網、漁船機材、加工機械類、水産養殖機材などが展示された。

海洋バイオ産業館には海洋バイオ新素材、海洋生物由来の高機能性素材、海洋バイオ健康機能性製品、化粧品、海洋資源応用製品、魚病治療剤などが出品された。

新製品広報館には優秀な水産加工新製品が展示され、出展企業と国内外バイヤー間でビジネス商談の場が設けられた。養殖産業特別館には酸素発生器、海水濾過器、冷却器がブースに展示された。

昨年水産科学院が披露して注目を集めた「未来型養殖ビルディング模型」が一層実物に近い形に発展し、関心を集めた。さらに、水産科学院が最近開発した養殖魚類ワクチン接種自動化システムも紹介された。

主要水産国の有力者と海外バイヤーの訪問も予定されている。

セネガルの海洋経済部長官とインドネシア・カリマンタン州の州知事、タイの農業協力部長官補佐官、タイ冷凍食品協会長、日本水産会長などが同展示会に訪れる予定となっている。

原文記事

出所：聯合ニュース(2011.11.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。