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援助効果フォーラム閉幕 釜山宣言採択
作成日
2011.12.01
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聯合ニュースによると、

釜山で開かれていた第4回援助効果向上に関するハイレベルフォーラム(HLF4)は1日午後、「効果的な開発協力に向けた釜山パートナーシップ(釜山宣言)」を採択し、閉幕した。

 釜山宣言は国際援助政策のパラダイムを援助効果から開発効果に転換し、先進国、新興国、民間などさまざまな供与主体を一つにする新しい包括的グローバルパートナーシップを構築することを掲げた。

 宣言には▼開発優先課題に対する開発途上国のオーナーシップ▼結果中心▼包容的な開発パートナーシップ▼透明性と相互責務性――の4大共通原則が盛り込まれた。

 特に、既存の先進国と開発途上国間の南北協力に続き、新たな開発協力モデルとして新興国と開発途上国間の南南協力を受け入れるが、南南協力は南北協力とは差別化された方式と義務が適用されるべきだという点を明確にした。

 また中国、インド、ブラジル、メキシコなどを含む全新興国が釜山宣言を承認したことも意義が大きい。今後、新たな包括的グローバルパートナーシップを構築する際のモデルになると期待される

 また、各国がひも付き援助を減らす努力を加速させ、来年中にアンタイド化を達成する計画を点検することにした。

 各界の代表は、今回のフォーラムを最後に援助効果に関するハイレベルフォーラムを締めくくり、開発効果に重点を置いた新たな国際ガバナンスを発足させることで一致、来年6月までに閣僚級のグローバルパートナーシップ会議を開催することで合意した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.12.01)