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聯合ニュースによると、
釜山市は6日、中国北京で中国の旅行会社最大手の中国青年旅行社(CYTSㆍThe China Youth Travel Service Tours)と「釜山観光事業の活性化のためのMOU」を締結する。
同協約は釜山が遊客(中国人観光客)にとって魅力的な都市だと判断した中国青年旅行社の要請で締結された。
イ・ガプジュン釜山市文化体育観光局長とGao zhiquan副社長が署名者となり、MOUを締結する。
協約書には釜山単独旅行商品の開発と販売、釜山観光の活性化のための人的資源の交流、釜山観光資料の広報など、中国内における釜山観光の活性化のための相互協力に関する内容が盛り込まれる予定。
中国青年旅行社は現在、釜山パッケージ商品とFIT旅行商品を備えており、今回の協約締結によってさらに多様な釜山関連商品の開発に取り組むことが期待される。
釜山市訪問団は7日まで中国北京に滞在し、中国の大手旅行会社及びローカル企業担当者などMICE関係者に会い、釜山観光の広報活動を展開する計画。
さらに、中国の航空会社では初めて6月に釜山行きの単独路線を開通した海南空港の関係者にも会い、今後釜山への遊客増加のための実質的な方策について議論する予定となっている。
釜山市は「来年の韓中修交20周年を迎え、多くの中国人が韓国を訪問すると見込まれる。オンライン・オフラインを活用した積極的な広報活動を通じて、世界観光市場で重要な存在となった遊客の心を引き付ける計画」と話した。
釜山市は韓国の諸自治体のうち最も早く、中国版TwitterとされるWEIBOに「釜山に関するすべて(http://weibo.com/fushan2010)」というサイトを開設した。
さらに、FIT旅行客が自ら旅行コースを計画できるよう、宿泊先、旅行地、交通便など百科事典式情報を提供する「釜山刊行広報マイクロサイト(www.busantravel.net)」を運営する一方、中国最大のプログ2.0サイトの「RENREN.COM」との提携を通じたアルファブロガー招待イベントなど、戦略的なオンラインマーケティング活動を展開している。出所:聯合ニュース(2011.12.02)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。