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釜山製造業の52%、「グローバル競争力高い」
作成日
2011.12.27
ヒット
671
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連合ニュースによると、

釜山地域に所在する輸出製造メーカーの半分以上は、主力生産品の競争力がグローバル水準以上だと考えていることがわかった。

釜山商工会議所が26日、地域の輸出製造メーカー200社を対象に主力生産品のグローバル競争力に関する実態を調査した結果、回答企業の12%が「世界最高水準だ」と答えた。

「グローバル水準よりやや高い方」という回答も40.5%に達しており、全体の52.5%がグローバル水準を上回る競争力を備えていると評価していた。

一方、グローバル競争力が「やや低い水準」という答えは7.5%、「大変低い水準」は0.5%で、否定的な答えは8%に過ぎなかった。

業種別には自動車部品が「最高水準」23.1%、「やや高い水準」42.3%で、全体の65.4%がグローバル水準以上の競争力を備えていると答え、最も高い数値を記録した。

造船機材業も「最高水準」10.5%、「やや高い水準」50%で、全体の60.5%がグローバル競争力が高いと評価していた。

しかし、靴・繊維業種と電気・電子業種、化学業種などは比較的にグローバル競争力水準が低いと示された。

世界トップ水準を5にすると、項目別点数は「品質・技術力」が3.84で最も高く、「輸出価格」3.71、「労働生産性」3.67、「ブランド」3.6、「マーケティング」3.53などの順だった。

釜山地域の製造業メーカーがグローバル市場で激しく競争している国としては中国が38.4%で最も多く、次いで日本25.8%、ヨーロッパ15.8%、米国7.9%などの順となった。

釜山地域の輸出製造メーカーのグローバル競争力を強化するためには59.5%が「輸出金融支援の強化」と答え、18%が「海外マーケティング支援」を、15%が「海外市場に関する情報提供の強化」を、5%が「国際専門人材の育成」を挙げた。

原文記事

出所:連合ニュース(2011.12.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。