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釜山、国際薬物動態学会の2016年度学術会議を誘致
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作成日
2012.02.29
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657
聯合ニュースによると、
国際薬物動態学会(ISSX)の2016年度国際学術大会が釜山のBEXCOで開催される。
BEXCOは28日、仁濟大学校と共同で昨年から国際薬物動態学会の国際学会を誘致するために取り組み、中国・上海との競合を経て2016年度の開催地として選定されたことを明らかにした。
国際薬物動態学会は薬物の研究に関する世界最大規模の学会であり、1981年に創設されて現在は約50カ国から2250人程度の会員が参加している。
3年ごとに開催される国際学会だけでなく、ヨーロッパ、アジア太平洋、北米などで地域別のワークショップと学術大会が定期的に行われている。
今回の大会を誘致するため、BEXCOと仁濟大薬物遺伝センターは薬理学、臨床薬理学、薬学、毒性額など薬物研究の専門家で誘致団を構成し、約1年間にかけて徹底した準備に取り組んできた。
特に、仁濟大医大のシン・ジェグク教授は昨年10月に米国アトランタで行われた国際薬物動態学会に参加し、約20人の審査委員を相手に2016年学会の釜山誘致を提案するなど、積極的な活動を展開してきた。
BEXCOは今回の大会誘致を通じて、薬物研究分野における国際的な研究と交流を活性化し、米国やヨーロッパなど薬物研究分野の先進国との協力を強化できることを期待している。
BEXCOの関係者は「今回の大会誘致はアジアで日本に次ぐ2番目の開催で、BEXCOのコンベンションインフラと韓国科学者らの積極的な誘致への意志が成し遂げた成果」とし、「韓国と釜山の医療水準を高め、医療観光におけるハブ都市としての位置も一層高めるきっかけになる」と話した。出所:聯合ニュース(2012.02.28)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。