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中国企業、釜山・鎭海経済区域に合作工場を設立
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作成日
2012.03.12
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聯合ニュースによると、
釜山・鎭海経済自由区域に初めて大規模の中国資本が誘致されることがわかった。
釜山・鎭海経済自由区域庁は区域庁会議室で12日午前、(株)韓国超伝導と中国の湖州豊泰(Huzhou Fengtai)ステインレススチールパイプの間で投資誘致協約を締結したことを明らかにした。
両社は釜山・鎭海経済自由区域の花田外国人専用団地に33,000平方メートル規模の工場を建設することにし、計6,900万ドル(外国資本投資3,200万ドル)の投資を行う。
湖州豊泰は中国湖州市に本社を置き、近隣地域に7箇所の支社を抱えてステインレススチールパイプを製造しているメーカー。昨年の売上高は2,800億ウォンに達する。
今回の投資誘致協約によって新設される合作法人のKTMT Newclearは、磁気共鳴撮影装置(MRI)などに使われる超伝導線材と原子力発電所用蒸気発生機に使われる特殊合金チューブなどを生産する。
これらの製品は中国やインドなど新興国市場で需要が大きく伸びており、ほとんど輸出される予定だ。
釜山・鎭海経済自由区域庁の関係者は、「今回の合作投資は、区域庁では初めての大規模中国資本の誘致となる」とし、「これを機に、今後豊富な外資を保有している優秀な中国企業の釜山・鎭海経済自由区域内への投資が本格的に行われることを期待したい」と話した。出所:聯合ニュース(2012.03.12)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。