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釜山港湾公社、米国で物流企業の誘致に取り組む
作成日
2012.03.13
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743
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聯合ニュースによると、

世界最大規模のクルーズ展示会にも参加

 

15日の韓米自由貿易協定(FTA)発効を前に、釜山港湾公社(BPA)が米国物流企業の誘致に取り掛かった。

BPA12日、釜山市、KOTRAなどとともにニューヨークとロサンゼルス、マイアミなどを訪問し、グローバル企業関係者に会って釜山港を物流基地として利用してほしいと要請するなどマーケティング活動を始めたことを明らかにした。

同日BPAはニューヨークのセントリセンターで物流企業の関係者約70人を招き、韓米FTAによる両国の経済効果と釜山港の現況、今後の計画などについて紹介した。

また、新港背後物流団地で物流事業を展開しているPANTOS LOGISTICSが釜山港を利用したビジネス事例を紹介し、参加者たちとの質疑応答の時間も設ける。

15日には米国最大のコンテナー港湾があるロサンゼルスのマリオットホテルで、Sunkistなど約150社の物流企業関係者が参加した中で釜山港説明会を開催する。

同説明会では、新港背後物流団地にアジア物流ハブセンターを運営しているアムウェイなどが釜山港を利用した成功事例を紹介する。

米国現地のグローバル企業も韓国進出を前に、釜山港の現況と新港の開発計画などに多大な関心を示しており、釜山港の環境など投資情報の収集に乗り出したとBPAは見ている。

さらにBPAは釜山市とともに国際クルーズ船舶の誘致に向け、13日にマイアミで開催される世界最大のクルーズ展示会「Cruise Shipping Miami 2012」に参加する。

同展示会には120カ国から65社の船社関係者など約12000人が参加する。

BPAは世界主要クルーズ船社と旅行会社関係者に会って釜山港を広報し、クルーズ船舶の誘致に力を注ぐ計画。また、釜山市や韓国観光公社などとともに韓国広報館を運営し、世界各国のクルーズ船社との直接・間接的なミーティングに取り組む計画だ。

その他、Press briefingを行って釜山港のクルーズ産業現況と成長潜在力などを説明し、クルーズ誘致に関する商談も行う計画。

BPAのノ・ギテ社長は、「韓米FTAの発効によって両国間の交易が増加し、釜山港の物動量も大幅な増加が期待される」とし、「釜山港に多大な関心を持っているグローバル企業を新港背後団地などに誘致するために最善を尽くしたい」と話した。

一方、今年釜山港には130回にわたって約25万人の乗客がクルーズ船に乗って入港する予定となっている。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.03.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。