釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

５月に韓国で開幕する「２０１２釜山国際モーターショー」が、過去最大規模で行われる見通しだ。

　モーターショーを主催する釜山市は１日、国内外の自動車メーカーなどから申し込みが殺到し、１８５０展示ブースが設けられることになったと明らかにした。当初の目標は１８００ブースだった。

釜山国際モーターショーの模様（資料写真）＝（聯合ニュース）

　現代自動車、起亜自動車、韓国ＧＭ、ルノーサムスン、双竜自動車の韓国完成車メーカー５社は乗用車・商用車部門に１２６１ブースを申請した。部品メーカーも４０社が４５ブースを申請している。市は地域部品メーカーの参加を増やすため、ブース費用や輸出商談会などを支援する。

　今回は海外自動車メーカーも大挙参加する。韓国市場で独走を続けるＢＭＷをはじめ、メルセデス・ベンツ、アウディ、インフィニティ、日産、レクサス、トヨタ、ＭＩＮＩ、フォルクスワーゲンなど１４メーカーが５８９ブースを申し込んだ。

　釜山モーターショーは５月２４日～６月３日に釜山・ＢＥＸＣＯで開かれる。一般公開は５月２５日から。

原文記事

出所：聯合ニュース(2012.04.01)