釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

中国観光客を誘致するために展開した釜山市の北京・上海観光プロモーションが大成功を収めた。

釜山市は1日、先月中国現地で展開した観光プロモーションを通じて中国の旅行最大手であるCITS社とMOUを締結するなど大きな成果を挙げたことを明らかにした。

市は「2012年韓・中国交正常化20周年」及び「釜山・上海姉妹提携19周年」を迎え、中国人観光客の誘致増加のために中国現地で大規模のプロモーションを展開した。

市はこれを通じ、CITSと「相互協力と支援に関するMOU」を締結した。CITSは52社の系列会社、7000人の職員(北京本社925人)を抱える中国最大の旅行会社。

同協約を通じてCITSは中国全国の系列会社を動員した釜山商品の開発と旅行客募集に勤め、年間1万人以上釜山に送ることを約束した。しは釜山商品開発のための資料提供とファムツアー実施、共同現地説明会と広報などに積極的に協力する。

CITSはまず、6月にクルーズを通じて2000人の観光客を釜山に運ぶ計画だ。

市はまた、世界約100カ国に120のチェーン網を形成しているグローバル旅行会社の中国「凯撒」ともMOUを締結した。

凯撒はクルーズ観光に力を入れている旅行会社で、今回の協約によって年間1万人以上の中国人観光客を釜山に送り込むと約束した。同社は今年6～9月にクルーズで約5000人の観光客を釜山に送り込む計画。

原文記事

出所：聯合ニュース(2012.05.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。