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FTA効果で釜山の靴輸出増加
作成日
2012.05.15
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聯合ニュースによると、

-EU間のFTA(自由貿易協定)と韓米FTAの発効により、釜山地域の靴輸出が大幅増加している。

靴産業振興センターは15日、今年1-3月期の釜山地域における靴の対米輸出は430万ドルで、前年同期の3325000万ドルより29.3%増えたことを明らかにした。

昨年10-12月期の3717000万ドルに比べても15.7%増えた数値になる。

靴産業振興センターでは、韓米FTA315日に発効したものの、関税撤廃に対する期待心理などによって対米輸出が増えたと分析している。

特に米国市場は、靴の素材や部品を主に輸出している東南アジア及び中国市場とは異なり、登山靴など機能性・高付加価値の完成品の輸出が主になり、実質的な輸出増加効果を収めている。

昨年7月にFTAが発効されたEU市場に対する輸出も徐々に増えている。

今年1-3月期の対EU輸出は958000ドルで、前年同期間の669000ドルより43.2%増加した。

靴産業振興センターのある関係者は、「釜山の靴産業は世界最高の技術力を備えているものの、高い人件費などで中国製品などに価格競争力の面で劣っていた。しかし、FTAの発効による関税撤廃で価格競争力を取り戻し、輸出が好調となっている」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.05.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。