釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

先月３１日、米国現地で多方面の交流協定を締結

釜山市は４日、先月３１日(現地時間)に米国におけるエネルギーの首都及び海洋プラントの本場であるヒューストンと「交流協定」を締結したことを明らかにした。

釜山市は同日、ヒューストン市庁の会議室でヒューストン港湾庁、ヒューストン商工会議所の関係者、ヒューストン韓人会の関係者など約２０人が出席した中、港湾物流、海洋エネルギー資源、医療、航空分野における相互協力と理解増進のための交流協定書に署名し、両都市の共同発展に向けた協力を約束した。

今回の協定は、昨年ヒューストンのアニース・パーカー市長が両都市間の交流を提案する公文書を送ってきたことから始まった。

釜山市は４月に実務陣をヒューストンに派遣し、都市間の交流意向を確認して具体的な議論を進めてきた。議論の過程で釜山市はヒューストン市の海洋プラント産業に、ヒューストン市は釜山市の優れた港湾物流施設に格別な関心を示したとされる。

釜山市は同日の協定指揮で、今年１１月に釜山BEXCOで開催される「2012国際海洋プラント展示会」の広報活動も展開した。

また、釜山市立国楽管弦楽団の記念公演も行われた。釜山市立国楽管弦楽団は4月にオープンしたアジアソサエティー・テキサスセンターの公演場でヒューストン市民や韓国同胞など約270人が参加した中で韓国の伝統音楽を披露して賛辞を送られた。

米テキサス州にあるヒューストン市は全体面積1558平方キロメートルで、210万の人口を抱える都市。ニューヨーク、LA、シカゴに告ぐ米国4大都市であり、テキサス州最大の都市だ。

原文記事

出所：聯合ニュース(2012.06.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。