釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

120カ国から約54000人参加　ギネスブック登載を推進

2012年第95回ライオンズクラブ国際大会が22日、海雲台BEXCOなど釜山一帯で開催される。

ライオンズクラブ国際大会は政治と理念の壁を越え、奉仕と協同の精神でひとつになる「ライオニズム」の共有を目標に、全世界を回って毎年開催されている。

17日から21日まで国際理事会、当選総裁のセミナ、開催都市市長の歓迎レセプションなど事前行事が行われ、22日から26日まで1～3次総会(開・閉幕式を含む)、国際パレード、国際ショーなど本行事が行われる。

現在まで韓国人41647人、外国人12726人など120カ国から54373人が参加申請をしている。

これはライオンズクラブ国際大会歴史上最も多い参加者数で、米国シアトルで開催された2011年大会(約13000人)の4倍を超える規模となる。

準備委員会は過去最大規模の大会を記念するため、世界ギネスブックの登載を推進している。

17日には事前行事の国際理事会の開会式が1西面ロッテホテルで約200人の国際理事会会員が出席した中で行われ、約750人の地区別総裁が出席する「当選総裁セミナ」(19日オーディトリウム)、約500人の主要会員が出席する「釜山市場主催の歓迎レセプション」(19日ロッテホテル)、楊亭ライオンズ公園の竣工式(21日)などが行われる。

開会式を含む第1次総会は22日午前10時、BEXCO第2展示場でウィンクン・タム国際会長、チェ・ジュンヨル準備委員長、ホ・ナムシク市長、ライオンズクラブ会員など約15000人が出席した中で行われる。

約2万人の会員が各国の民俗衣装を着て固有の伝統文化を披露する国際パレードは、大会参加者や釜山市民、国内外観光客にも華麗なるパフォーマンスを披露すると期待される。

国際パレードは23日午前10時に水營湾ヨット競技場から始まり、海雲台の冬栢島入口十字路まで海雲台一帯で行われる。

その後、青少年会員を対象にするレオライオン会議(22日)、全世界の公演団がそれぞれ固有の民俗芸術を披露する国際ショー(23日)、第2次総会(25日)、閉会式及び第3次総会(26日)などが公式行事として行われる。

原文記事

出所：聯合ニュース(2012.06.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。