釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

釜山市は26日、「未来10年釜山発展プロジェクト」の一環として「釜山港海洋経済特別地域」指定を推進することを明らかにした。

釜山市は中国の海洋経済発展計画に関する先制的かつ体系的な対応が求められており、世界5位圏の海洋大国入りと真の海洋首都に向けた発展を図るためにも「釜山港の海洋経済特別地域」の指定が早急に求められるとしている。

市は釜山港を北港・南港・影島一帯を中心とした第1圏域、新港と江西一帯を結んだ第2圏域、機張一帯の第3圏域など3つの圏域に分け、まず第1圏域と第2圏域を指定してから第3圏域を指定する方策を推進する計画。

第1圏域は北港の再開発などを通じてグローバルな美港に造成し、海洋科学技術研究中心施設の誘致などを通じて海洋R&Dクラスタを構築する計画だ。

第2圏域は新港と物流団地、国際海運取引所、海運ビジネスと行政タウン、海洋プラント技術院などを活用した海洋物流・プラントコア・海洋ビジネスのベルト化を推進する計画。

第3圏域は海洋バイオ産業団地と海洋生命産業研究所、国立水産科学院、海洋生物育成センターなどを通じて海洋バイオ産業団地及び水産食料資源開発団地に発展させていく方針。

原文記事

出所：聯合ニュース(2012.06.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。