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ルノーサムスン自動車、釜山工場に大容量太陽光発電所を着工
作成日
2012.07.10
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698
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聯合ニュースによると、

20MW規模 単一工場敷地の太陽光発電所では世界最大

ルノーサムスン自動車が釜山工場に20MW規模の太陽光発電所を建設する。

単一の工場敷地に建てられる太陽光発電所では世界最大規模となる。

ルノーサムスン自動車は9日、釜山江西区新湖洞の釜山工場で知識経済部、釜山市、韓国東西発電、KC Cottrellなど約100人の関係者が参加した中、太陽光発電所の建設のための着工式を行った。

同発電所はルノーサムスン自動車が韓国東西発電とKC Cottrellなどとともに釜山信号太陽光SPC(特別目的会社)を設立して建設する。

ルノーサムスン自動車の釜山工場内駐車場と工場の屋根など30万㎡の遊休地に建設され、今年年末に完工予定。

総事業費は560億ウォン規模だ。

同発電所は、自然の破壊なく単一の工場敷地を活用した韓国初の太陽光発電所である。

年間発電量は24600MWhで、今後韓国電力を通じて釜山工場近くの7500世帯規模の鳴旨新都市に電気を供給する。

本格的に発電が始まると年間13000トンの二酸化炭素が削減でき、約1800ヘキタールの森林を造成した効果をあげることができる。

ルノーサムスン自動車のフランソワ・プロボ(Francois Provost)社長は、「環境にやさしい自動車文化をリードしているルノーサムスン自動車は、今後とも環境にやさしい代替エネルギーに関する事業を引き続き推進していく」とし、「釜山新湖太陽光発電所の着工をきっかけに、ルノーサムスン自動車が環境にやさしい企業として再び跳躍するはず」と話した。

ルノーサムスン自動車は今年1月、慶南咸安にある咸安部品センターに1MW規模の太陽光発電所を設置、運営している。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。