釜山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

韓国医療観光コンベンション産業の競争力を高めるための「2012釜山国際医療観光コンベンション」が7日から9日まで釜山海雲臺のBEXCOで開催される。

釜山国際医療観光コンベンションは「医療ハブ都市、釜山」を目指して2009年から開催されている。

釜山市と韓国観光公社が主催し、釜山圏の医療産業協議会が主管し、保険福祉部と文化体育観光部、観光保険産業振興院などが後援する。

今年は7日午前から医療観光館、医療体験館、医療産業館などの展示行事を始め、3日間で韓中国交正常化20周年記念国際会議、保険医療産業学会秋季学術大会、グローバル医療観光カンファランス、韓中医療観光特別交流展、ビジネス商談会、医療機関ファムツアーなど様々なプログラムが行われる。

特に、コンベンションが開催される期間中にBEXCOでは釜山市が主催する「2012 IT EXPO BUSAN」と」「釜山国際観光展」が同時に開催される。

また、韓国と中国の国交正常化20周年を記念し、8日午後1時30分に「中国医療市場への進出と患者誘致方策」をテーマに国際会議が行われる。

さらに、国際競争力を持つ医療観光商品の展示ブースなど未来志向で様々な専門ブランドが揃った医療観光商品展示会を通じて釜山が韓国で医療観光に最も適した都市であることをアピールし、医療観光ハブ都市としての競争力確保に全力を傾ける方針。

単なる看板倒れのイベントではなく、コンベンション期間中に外国人患者を実際に誘致して釜山の医療機関で治療を受けさせる予定。医療体験館では仮想整形機器を設置し、自分の顔がどのような変わるかを体験できる機会も提供する。

原文記事

出所：聯合ニュース(2012.09.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。