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東釜山観光団地にホテル建設を本格推進
作成日
2012.09.13
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643
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聯合ニュースによると、

釜山市-コンラッドヒルトンコンソーシアム、事業協約を締結

釜山機張郡東釜山観光団地にランドマークとして造成されるホテル建設事業が本格的に推進される。

釜山市と釜山都市公社は12日、釜山市庁会議室で東釜山観光団地内のランドマークとなるホテル建設投資事業のため、エマソン・パシフィックを主幹事会社とするコンラッドヒルトンコンソーシアムと事業協約を締結した。

コンラッドヒルトンコンソーシアムは東釜山観光団地内の宿泊施設地区のランドマークとなるホテル施設の敷地に「海上の城」というコンセプトで高級ホテルを建設する予定。

同ホテルは宿泊施設の枠を越え、スパから健康、医療、レジャーなどの機能を備えた最高級の休養リゾートに建設される。

グローバルホテル大手の「ヒルトン(Hilton)」ブランドを導入し、南海のヒルトンリゾートとともにグローバル水準の休養施設として運営される予定。

コンラッドヒルトンコンソーシアムは2015年まで2100億ウォンを投入し、東釜山観光団地ビーチ地区の宿泊施設用地75766㎡に延べ面積968㎡、地上9階規模のホテルを建設する。

ホテル500室とコンドミニアム120室を始め、ギャラリーや野外劇場、キッズアカデミー、カンファランスホールなどの付帯施設を備える。

コンラッドヒルトンコンソーシアムはエマソン・パシフィックを主幹事会社とし、双龍建設と釜山地域企業のソンチャン総合土建、日本系金融会社のPython Capital Advisorsなどが参加している。

釜山都市公社は今回の事業協約締結に続き、年内に事業を専門担当する特別目的会社(SPC)を設立して設計に取り掛かる同時に土地売買契約を終え、来年上半期中に工事に着手する予定。

東釜山観光団地はテーマパーク地区、運動休養地区、ビーチ地区、都市レジャー地区など4つの地区に分けて開発事業が行われている。

このうち、リード事業のテーマパーク地区と運動休養地区はすでに事業者を選定して工事を行っており、残りの大規模な商業施設とアクアリウム、ブランドホテル、韓屋村などに関しても投資誘致活動が活発に行われている。

釜山投資公社の関係者は「今回の協約締結により、東釜山観光団地の開発に拍車がかかると思われる」とし、「残りの投資誘致事業も近いうちに成果を出すことができると期待している」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.09.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。