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釜山市、「夏季オリンピック誘致」に再挑戦
作成日
2012.10.04
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975
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聯合ニュースによると、

2024年オリンピック狙ったロードマップ構築…2015年に政府承認申請計画

釜山市が夏季オリンピックの誘致に向けて再び動き出す。

釜山市は30日、2024年夏季オリンピックの誘致に向けた「夏季オリンピック釜山誘致ロードーマップ」の作成に乗り出す計画を明らかにした。

市は大陸別循環開催の方針などを考慮すると、2024年夏季オリンピックを釜山が誘致できる可能性が高いと説明した。

2016年ブラジル・リオデジャネイロオリンピックに続き、2020年オリンピックの開催をめぐってはイスタンブルとマドリッドが競合しており、2024年オリンピックの開催地はアジアまたはアフリカの都市になる可能性が高いと釜山市は判断している。

市はまず、国内外スポーツ界と政府を説得するため、釜山誘致の妥当性に関する新たな論理を構築する方針。

特に、2016年世界卓球選手権大会など大規模のスポーツ関連イベントを誘致し、夏季オリンピックの開催に成功できる潜在能力を国内外にアピールする計画。

市は2005年に2020年夏季オリンピックの釜山誘致を公式宣言しており、2011年には2020年夏季オリンピックの釜山誘致に関する妥当性調査まで実施。しかし、国を挙げて力を結集した平昌冬季オリンピック誘致合戦に押され、事実上2020年夏季オリンピックの誘致を諦めた。

2024年夏季オリンピックの開催地は2017年に決定される予定。釜山市は巧みな誘致論理を構築後、2015年に政府に誘致承認を申請する計画。

釜山市のある関係者は「釜山は1997年東アジア大会、2002年アジア競技大会とワールドカップ、2005年にはAPECなど大規模の国際行事を成功させた経験を持ち、オリンピックも十分成功させる力がある都市」とし、「1600万の人口を抱える南部拠点都市である釜山のオリンピック開催は国家の均衡発展にも寄与する」と話した。

原文記事

出所;聯合ニュース(2012.09.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。