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聨合ニュースによると、
出展企業数も過去最多…B2Cは29万6169人が来場、B2Bの輸出契約は対前年比49%増
国際ゲーム展示会の「G-STAR2012」が過去最大の実績を記録した。
G-STAR2012は釜山海雲臺BEXCOで8日~11日まで、31カ国から434社(海外企業161社)が出展した中で開催された。
まず、出展企業の規模面で過去最大となった。4日間の総来場客数は延べ人数で約29万人を記録した。
今年、G-STARはバーコード入場システムを導入し、前年より来場客の管理が安定的に行われた。広くなった空間を活用して快適に観覧できるブース設計を行い、ブース間の騒音問題も著しく少なくなったと評価された。
B2B館では海外ゲーム企業が半数以上を占めた。
B2B館のブース数は726ブースで、前年より30%増となった。2008年に49社に過ぎなかったB2B館の出展企業数は2009年から釜山でG-STARが開催されて以来飛躍的に増加し、初期より6倍以上成長した。
B2B館では840人の有料バイヤーが参加し、1億4799万ドルの契約が締結された。前年に比べて47%が増加した実績である。
今年新設されたG-STAR投資マーケットでの成果も目立った。当初参加を表明していた14社より多い26社の投資企業が参加し、8件のゲームプロジェクトを対象に投資審査を行った。
投資マーケットに参加したストーンブリッジ・キャピタル(Stonebridge Capital)と未来アセットベンチャー投資(Mirae Asset Venture Investment)は「コンゲームズ(GONEGAMES)」に20億ウォンの投資を確定し、ソフトバンクベンチャーズコリア(Softbank Ventures Korea)、クアルコム(Qualcomm)、ストーンブリッジ・キャピタルは「フライナリー」に40億ウォンの投資をする調印式を行った。
さらに、ゲーム産業への就職を希望する求職者を対象にネオウィーズゲームズ(NEOWIZ GAMES)、ネクソン(NEXON)など20社のゲーム会社が出展した「ゲーム企業採用博覧会」には、1270人の青年求職者が相談に訪れた。
その他、BEXCO本館のコンベンションホールに「ゲーム文化ゾーン」を儲け、家族絵画コンテストやフォトコンテストを始めとする参加型付帯行事と韓・中ゲーム文化フェスティバル、創作ゲーム展示会、ボードゲーム体験館、釜山e-sports家族キャンプなどを企画し、家族単位の来場客から高い参加と評価を引き出した。
また、初の試みだったG-STARトークショーとスマートゲームセミナなどの行事を通じ、単にゲームを楽しむレベルから抜け出し、ゲームの将来発展すべき方向に対する議論と専門知識の習得に大きく貢献したとの評価を受けた。
展示場を訪れた海外企業のある関係者は「G-STARのB2Cは東京ゲームショーを上回っており、B2Bは米国のE3と同じ規模」とし、「G-STARの成長に驚いた」との反応を見せた。出所:聨合ニュース(2012.11.11)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。