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聨合ニュースによると、
釜山海雲台の展示コンベンションセンターのBEXCOが、新年を迎えて「グローバル展示事業」に本格的に取り組む。
BEXCOは13日、2013年を迎えてこれまでの経験に基づいてベトナム、中国、インドに展示舞台を広げ、特化されたビジネスを展開する計画を明らかにした。
2009年から始まったベトナムの環境エネルギー分野展示会の「ENTECH
Hanoi」は今年に知識経済部から5大海外特別展示会に選定され、さらに充実した内容で開催するために準備している。
5月29日から6月1日まで開催される今年のENTECH Hanoiには、ベトナム中央政府、地方自治体、関係機関、バイヤーなどが100社・200ブース規模で参観する予定となっている。
また、BEXCOは10月に中国成都で開催される中国内陸地方最大博覧会の中国西部国際博覧会(WCIF・Western China Int`l Fair)で韓国館を運営する。
世界105カ国から1万1千個のブースが設けられ、約6万人のバイヤーが集まる今回の展示会で、BEXCOは韓国企業の中国西部における主要販路開拓を積極的に支援する予定。
BEXCOは同月、インドのニューデリーで開催されるインド国際鉄道&設備展示会(IREE・International Railway Equipment Exhibition)にも韓国館運営企業として出展する。
この展示会は、鉄道分野でアジア唯一の国際展示会(UFI
Approved Event)認証を獲得している。
800億ドル規模の有望なインド市場をめぐり、先進国と国内の関係企業の間で激しいマーケティング戦争が繰り広げられると予想される。
BEXCOは、2003年から釜山国際鉄道及び物流産業展を世界4大鉄道専門展示会に発展させた経験を基に、インド展示会でも期待以上の成果を上げると見られる。
その他、6月に世界の展示専門家を招いて最新の展示情報とアイデア、展示に関するノウハウなどを分かち合う第10回韓国国際展示フォーラム(The 10th Korea
Int`l Exhibition Forum)を釜山で開催し、グローバル展示ネットワークを拡大する計画。
出所:聨合ニュース(2013.02.13)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。