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釜山港、米国でクルーズ船・背後物流団地の誘致図る
作成日
2013.03.11
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779
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聨合ニュースによると、

釜山港湾公社(BPA)が釜山港のクルーズ船舶誘致と背後物流団地の活性化に向けた誘致活動に乗り出した。

BPA10日、今月11日から米国のマイアミとロサンゼルスなどを訪問し、釜山港にクルーズ船舶を誘致する活動と釜山港新港の背後物流団地に関する投資説明会を展開することを明らかにした。

11日にはまず、米国マイアミで行われる世界最大のクルーズ展示会の「CSM(Cruise Shipping Miami) 2013」に出展する。ワークショップのテーマ発表と釜山港の広報館運営を通じ、世界のクルーズ関係者に対して釜山港の広報を行う計画。

BPAのイム・キテク社長はこの日、チリの観光部次官とドバイの観光商業マーケティング部局長などとともに講演を行い、新しいクルーズ市場として浮上している釜山港の重要性と北港再開発地域内の新規国際旅客ターミナルなど釜山港のクルーズ戦略について説明する。

BPA12日~14日までこの展示会で韓国観光公社と釜山広域市などとともに「韓国広報館」を運営し、釜山港の魅力について積極的に紹介する。

他にも、世界クルーズ最大手の「カーニバル(Carnival)」の子会社である「プリンセス・クルーズ(Princess Cruise)」を訪問し、役員との面談で東北アジア地域に対する持続的な増便に感謝の気持ちを表し、釜山港への寄港増大を要請する予定。

また、BPA14日に大韓貿易振興公社(KOTRA)とともに、米国最大の港湾で物流拠点都市であるロサンゼルスのLAシティクラブで現地物流企業の代表など約50人を招き、釜山港新港背後団地への投資誘致に向けた説明会を開催する。

この場でBPAは、釜山港の現状と新港開発計画などについて紹介し、新港背後物流団地を活用した成功事例などを発表する。

この説明会には、韓国系としては初めてロサンゼルス港湾委員になったソン・ソンウォン氏とカリフォルニア南部地域輸出協会長のGuy Fox氏なども出席する予定。

韓米FTAの影響により、米国現地企業も釜山港の現状と新港開発計画などに多大な関心を示し、釜山港の諸環境など投資情報収集に乗り出したとされている。

イム社長は、「今回のマーケティングを通じて、東北アジアのクルーズ拠点港に浮上している釜山港のクルーズ船舶寄港増大と新港熊洞背後団地に対するグローバル企業からの投資誘致を図るために最善を尽くす」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.03.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。