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釜山、アジア最大の「クルーズ博覧会」を誘致
作成日
2013.03.14
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733
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聨合ニュースによると、

新国際旅客ターミナル・クルーズ埠頭竣工される2014年末に開催

釜山市は12日、釜山港湾公社、韓国観光公社、釜山観光公社と共同でアジア最大のクルーズ博覧会「AACC(All Asia Cruise Convention) 2014」を釜山に誘致したことを明らかにした。

これに関連し、市は13日に米国マイアミのクルーズ博覧会で主管社のSeatrade社と了解覚書(MOU)を締結する。

AACCは造船・海運の専門誌発刊と海運・海洋関連カンファランスで有名なイギリスのSeatrade社が主管する展示会。2008年に中国上海で初開催され、2年ごとに中国で開催されてきたアジア最大のクルーズ国際コンベンションである。

昨年中国上海で開催された3回展示会の場合、23日の期間中にクルーズ船社、船舶装置、寄港地、旅行会社など約2千人のクルーズ関連産業関係者が参加し、会議と展示会を通じて情報の交流と関連産業の発展において大きな成果を上げたとされる。

釜山市は20074月に影島東三洞にクルーズターミナルをオープンした以来、未来の新成長産業とされるクルーズ産業を活性化させるため、昨年初から釜山港湾公社、韓国観光公社などとともにクルーズ関連国際大会の誘致を推進してきた。

クルーズ船の釜山入港は2011年に42回・76千人、2012年には126回・16万人に続き、今年は160回・20万人が訪問すると見込まれている。

201456月には中国アムウェイ社が約25千人の会員を乗せたクルーズ船で釜山港を訪れる予定。

今回誘致した「AACC 2014」は、北港の再開発事業地域内に建設される新国際旅客ターミナルとクルーズ埠頭の竣工時期に合わせ、2014年末頃に開催する予定となっている。

釜山市のある関係者は、「アジア最大規模のクルーズ国際大会を誘致したことを受け、新たなクルーズ市場に急成長する北東アジアにおける釜山の地位強化はもちろん、釜山港が北東アジアにおけるクルーズ観光の中心地に浮上する土台になると期待している」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.03.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。